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ロリータ・セヌ/クスクス 2022
¥5,940
生産者:Lolita Sene ワイン名:COUS COUS 2022 タイプ:赤 度数:12.0% 品種:サンソー 醸造工程から言えば赤ワインですがクスクス2022は非常に軽い仕上がりです。味わいとしてはタンニンがほとんどなく、純度の高い赤い果実ジュースのようなフレッシュさがあり、飲んでいることを忘れるくらいスルスルと飲めてしまいます。夫であるクロ・デ・グリヨンのニコラ ルノーと共同で生産されたキュヴェで、ロシュフォール=デュ=ガル近郊の石灰岩土壌で有機栽培された若いサンソーを使用しています。8月中旬に手摘みで収穫し、全房で1週間マセラシオン・カルボニックを行い、空気圧プレスで優しくプレスします。タンク内で短期間熟成させたプリムールです。2022年10月12日に清澄や濾過を行わずに瓶詰めされ、亜硫酸塩の添加はゼロです。 エチケットは今までのポップなイメージから大きく変わり落ち着いた印象に。このデザインはロリータの机にある古い絵をベースに作成しました。結婚、出産を経て彼女の考え方が変わったことが理由で、これまでは毎年エチケットを変更していましたが自分のアイデンティティがないように感じるようになり、決まったエチケットを使い続けたいという思いになった為です。今後は特別なキュヴェ以外はこのエチケットを使うとのことです。
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ロリータ・セヌ/モナドラブル 2022
¥5,940
生産者:Lolita Sene ワイン名:MON ADRABLE 2022 タイプ:赤 度数:13.0% 品種:グルナッシュ75%, サンソー25% 香りはスグリとブルーベリー、花、メントールのノート。味わいはジューシーで繊細なスパイスが効いており、凛としたブラックベリーの余韻が続きます。有機栽培のブドウの木から収穫されたグルナッシュ75%(樹齢3年以上、15年以上、30年以上を混ぜています)とサンソー25%のブレンド。手摘みで収穫、自然発酵。ラチェットプレスで全房のままダイレクトプレスします。プレスが終わった時点でグルナッシュとサンソーがまだ3ケース残っていたので、それをフレッシュジュースとして追加することにしました。これにより更に軽快さが増しています。2022年10月12日に清澄や濾過を行わずに瓶詰め。 亜硫酸塩無添加。エチケットは今までのポップなイメージから大きく変わり落ち着いた印象に。このデザインはロリータの机にある古い絵をベースに作成しました。結婚、出産を経て彼女の考え方が変わったことが理由で、これまでは毎年エチケットを変更していましたが自分のアイデンティティがないように感じるようになり、決まったエチケットを使い続けたいという思いになった為です。今後は特別なキュヴェ以外はこのエチケットを使うとのことです。
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アオジナ/グラン・デパール 2022
¥4,950
SOLD OUT
生産者:AOZINA ワイン名:Grand départ2022 タイプ:赤 度数:13.0% 品種:グルナッシュ・ノワール ブドウを収穫後に全房のまま粉砕し5日間マセラシオンしています。その後にプレスし冬の間ステンレスタンクで寝かし2023年4月に瓶詰めされました。香りはスパイシーなブラックベリーやブルーベリーの香り。味わいは豊かで複雑ですが、美しい酸味により全体がまとめられています。開くと赤いフルーツのキャンディをかじっているような感覚になるワイン。 「Grand départ」という名前は「大いなる旅立ち」を意味しており、これがダミアンの初めてのキュヴェだったことから名付けられました。 ダミアンには双子 (9歳の男の子と女の子)の子供がおり、別キュヴェの「Boom」と対になるようなエチケットのデザインです。
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アオジナ/ブーム 2022
¥4,730
SOLD OUT
生産者:AOZINA ワイン名:Boom2022 タイプ:赤 度数:12.0% 品種:シラー80%、ミュスカ・ダレクサンドリー20% それぞれのブドウは、軽く粉砕した後に約5日間にマセラシオンしています。そして、プレスし冬の間ファイバータンクで熟成し、2023年4月に瓶詰めしました。シラーのブドウは樹齢30年で、ダミアンの畑で最も標高の高い250~300mに位置しています。 フルーティーでフローラルな香りが持続します。 口に含むと滑らかで繊細なタンニン、そしてミュスカが生み出すフレッシュさが感じられます。この名前が選んだ理由は、このキュヴェをテイスティングした時に口の中で爆発するような衝撃的な香りを生み出す小さな爆弾のようだった為です。ダミアンには双子 (9歳の男の子と女の子)の子供がおり、別キュヴェの「Grand départ」と対になるようなエチケットのデザインです。
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クラブ・デ・テール/シドロ 2020
¥4,950
生産者:Club des terres ワイン名:Sydro2020 タイプ:赤 度数:13.0% 品種:シラー50%、グルナッシュ50% ブドウは同じくアルデシュの生産者サンドロ・トレスコルから購入しました。名前はシラーとグルナッシュを購入した生産者の名前(Sandro)とシラー(Syrah)を掛け合わせて命名しました。 花崗岩のテロワールで育てられた樹齢50年のシラーを全房で使用。果帽を沈めるために2日に1回ピジャージュ。ファイバータンクでアルコール発酵とマロラクティック発酵。 軽くフィルターをするのみで加糖も清澄もしていません。粘土石灰岩のテロワールで育てられたグルナッシュは除梗し、12日間醸します。ファイバータンクでアルコール発酵とマロラクティック発酵。 加糖も清澄もろ過もしていません。兄弟キュヴェであるNASAと同じグルナッシュを使用しています。別々に発酵し、ステンレスタンクでアッサンブラージュ後に1年弱熟成させます。 瓶詰め時に僅かにSo2を追加し、その後さらに1年熟成させます。
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クラブ・デ・テール/ナザ 2020
¥4,730
生産者:Club des terres ワイン名:Nasa2020 タイプ:赤 度数:13.0% 品種:グルナッシュ70%、マルサンヌ30% グルナッシュのスペルにある(Na)とマルサンヌのスペルにある(Sa)を組み合わせて名づけました。 ブドウは同じくアルデシュの生産者サンドロ・トレスコルから購入しました。花崗岩のテロワールで樹齢約30年のマルサンヌを優しくダイレクトプレス。そしてファイバータンクでデブルバージュし、アルコール発酵とマロラクティック発酵を行います。グルナッシュは粘土石灰岩のテロワールで除梗して12日間の醸し。ファイバータンクでアルコール発酵とマロラクティック発酵。 共に加糖もせず、清澄もろ過もしていません。発酵は別々に行われ、ステンレスタンクでアッサンブラージュ後に1年弱熟成させます。2021年8月27日にボトル時に僅かにSo2を追加して瓶詰め。その後瓶内でさらに1年間熟成させます。2020ヴィンテージですが、熟成が進んだような雰囲気を感じられるキュヴェに仕上がりました。華やかなベリーの果実味に、決して甘いわけではないですがハチミツのニュアンスが見え隠れし非常に素晴らしい出来です。
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ロリータ・セヌ/パパナパトー 2022
¥5,940
生産者:Lolita sene ワイン名:PAPANAPATOR 2022 タイプ:赤 度数:13.5% 品種:シラー80%, ソーヴィニョンブラン20% ロリータによるシラーの素晴らしいバリエーションで、今年はソーヴィニョンブランが20%加わったことによりフレッシュさが増し、更に飲みやすくなりました。果実の輝きをそのまま表現した液体で、シラーの特徴であるスミレの花の香りが広がります。昼夜を問わずいつでも抜栓して楽しめるワインで時と場所を選びません。サン=ヴィクトル=ラ=コストの砂質粘土のよく手入れされたテロワールで有機栽培で育てられたブドウのシラーが大部分を締めます。ブドウは8月16日に手摘みで収穫しました。シラーは全房をダイレクトプレスし、タンクで短期間熟。そこへマセラシオンしたソーヴィニヨンブランのジュースを加えています。 清澄や濾過を行わず、亜硫酸塩も添加せず、2022年10月12日に瓶詰めされました。エチケットは今までのポップなイメージから大きく変わり落ち着いた印象に。このデザインはロリータの机にある古い絵をベースに作成しました。結婚、出産を経て彼女の考え方が変わったことが理由で、これまでは毎年エチケットを変更していましたが自分のアイデンティティがないように感じるようになり、決まったエチケットを使い続けたいという思いになった為です。今後は特別なキュヴェ以外はこのエチケットを使うとのことです。
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ティボー・カペラロ/ゼロ 2022
¥5,390
生産者:Thibaud Capellaro ワイン名:Ze-Ro 2022 タイプ:赤 度数:11.5% 品種:シラー60%、ヴィオニエ40% キュヴェの名前は、何も添加していない”ゼロ”の意味で完全に自然な造り方であることを意味しています。また、ロゼの逆読みという言葉遊びも含まれています。ただ、今年に関しては着色もしっかりしており、ダイレクトプレスの割合が少なく醸しの期間が長かったので赤としてのリリースです。黒と白のブドウを遊び心たっぷりにブレンドし、さまざまなテクニックを組み合わせて作られています。昨年同様、セパージュはシラーとヴィオニエで、ティボーのいるAOPコート・ロティに倣ったブレンドです。ヴィオニエとシラーのブドウは、南アルデシュのル・マゼルにあるジェラルド・ウストリックから購入しました。醸造に関しては、ヴィオニエの半分はダイレクトプレス、残りの半分はマセラシオンしています。ダイレクトプレスした果汁は500Lの樽で熟成され、マセラシオンした果汁はアンフォラで熟成されます。シラーは全房で醸造され、1週間マセラシオンした後、新たに導入したばかりの大きなコンクリートタンクで熟成させます。最後にアッサンブラージュしてボトリング。フレッシュな赤いベリー、野性のブラックベリーに柑橘類の爽やかさ。スミレの花のようなチャーミングなワインです。
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ティボー・カペラロ/オンブル・エ・ルミエール2022
¥5,940
生産者:Thibaud Capellaro ワイン名:Ombre et Lumière 2022 タイプ:赤 度数:12.5% 品種:グルナッシュ40%、シラー30%、ヴィオニエ30% 直訳すると「光と影」という名前のワイン。エチケットも非常に雰囲気のあるデザインで、描かれた空のグラデーションが美しいです。 このキュヴェはティボーと同じ地域の若手人気生産者エティエンヌ・セニョベールとのコラボレーションです。(エティエンヌのワインは来年入港予定)ローヌ渓谷の3つの主力品種であるシラー、グルナッシュ、ヴィオニエを使用した、喉の渇きを潤すのに最適なワインです。ブドウはさまざまな場所から来ており、シラーはガールとモーヴにあるエティエンヌのブドウ畑から来ています。グルナッシュはル・マゼルにあるジェラルド・ウストリックからのもので、ヴィオニエはガールのドメーヌ・デュ・ペール・ブノワからのものです。 黒ブドウは50%がマセラシオン、50%がダイレクトプレスで、ヴィオニエはマセラシオンで1週間。さまざまなワインの熟成はすべてニュートラルなドゥミ・ミュイ、バリックで行われ、最終的にワインをブレンドしています。開けたては若干還元を感じることもありますが、時間の経過と共に消えます。フローラルとフルーティーなチェリーのアロマを備えた、生き生きとしたキュヴェです。
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プティ・オラトアル / タ・プセ・ル・ブション・トロ・ロアン 2020
¥3,410
SOLD OUT
生産者:Petit Oratoire ワイン名:T’as poussé le bouchon trop loin2020 タイプ:赤 度数:13.0% 品種:グルナッシュ、サンソー、シラー 軽くて驚くほどフレッシュ。思わずグビグビ飲んでしまう楽しいワイン! このキュヴェの名前は南フランス発祥のスポーツ「ペタンク」から来ており「やり過ぎちゃった!」という意味で幅広く使われています。飲み過ぎ注意のワインです。 アペロや友人とのペタンクに最適で、エチケットはペタンクを表現しています。 16~19℃の温度帯で飲んでいただくのがオススメです。 2015年からビオディナミを採用しており、このワインでは赤い粘土のテロワールで育てられた樹齢35年から60年のブドウを使用しています。収穫は20kgの小さなコンテナを使用し、手で収穫しています。全房のブドウをステンレスタンクで1週間マセラシオンし、その後に木製プレスで圧搾されます。土着酵母のみ使用し、添加物は何もありません。
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プティ・オラトアル / サタデーナイト・ア・スヴィ 2020
¥4,125
生産者:Petit Oratoire ワイン名:T’as poussé le bouchon trop loin2020 タイプ:赤 度数:13.0% 品種:グルナッシュ80%、サンソー20% テロワールは砂岩でビオロジックを採用しています。両方のブドウはコンクリートタンクで醸造されています。グルナッシュはハイビスカスと山椒のような芳醇なアロマで、サンソーは軽やかさを演出してくれます。14~16℃の温度帯で飲んでいただくのがオススメです このキュヴェはロリの恩人でもあるオリヴィエ・サロンとのコラボレーションワインです。 二人は2017年に知り合ったのですが、当時ロリの畑は霜の影響で生産量の70%を失うことになったと言います。その時にオリヴィエからぶどうを譲ってもらうことでワイン造りを継続することができました。それから数年が経ち、今回が最初のコラボレーションワイン誕生となりました。土曜日に一緒に仕事をすることが多いことから「サタデーナイト・ア・スヴィ」という名前にしました「スヴィ」はオリヴィエのブドウ畑がある「スビニャルグ」の省略です。
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プティ・オラトアル / ラ・パルトゥーズ 2020
¥4,070
SOLD OUT
生産者:Petit Oratoire ワイン名:La Partouze2020 タイプ:赤 度数:12.0% 品種:グルナッシュ、カリニャン、ムールヴェードル、ピノノワール、サンソー、カベルネ・ソーヴィニョン、メルロー、グルナッシュ・グリ、グルナッシュ・ブラン、リースリング、ブールブラン、ルーサンヌ、ヴィオニエ、クレレット 非常に官能的でセンセーショナルな香りに満ち溢れた軽い赤。 軽く冷やした状態(10~14℃)で飲んでいただくのがオススメです。 2015年からビオディナミを採用しており、このワインでは赤い粘土のテロワールで育てられた樹齢35年から60年のブドウを使用しています。収穫は20kgの小さなコンテナを使用し、手で収穫しています。ドメーヌにある全てのブドウ品種を赤も白もごちゃ混ぜにしたキュヴェ。 大人の夜のパーティを意味する「パルトゥーズ」と名付けられたクレイジーなキュヴェです。 12℃の低温で長時間発酵させています。
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レトランジェ / ファーナイト 451 2020
¥5,280
生産者:L’Etranger ワイン名:Fahrenheit 451 2020 タイプ:赤 度数:11.9% 品種:シラー 樽熟成でいいオークのタッチが感じられる。赤い果実の優しい雰囲気。 小さなコンテナで手作業で収穫します。 温度制御をしないで8日間マセラシオンしてからプレスします。ステンレスタンクで発酵させた後にステンレスタンクと樽で6ヶ月熟成。土着酵母のみ。ノンフィルター、添加物なし。 この名前は、有名な映画監督であるフランソワ・トリュフォーが1966年に制作したSF映画「華氏451度」にちなんで付けられました。
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ロリータ・セヌ / ミズ・アン・ブーシュ 2021
¥5,390
生産者:Lolita sene ワイン名:Mise en bouche 2021 タイプ:赤 度数:12.0% 品種:グルナッシュ・グリ、グルナッシュ・ブラン、クレレット・ブランシュ、クレレット・ロゼ フレッシュで楽しい軽いワインで、黒スグリ、プラム、ラズベリーのフルーティなノートがあります。 当初は前年と同様にミズ・アン・ブーシュとロリタックスを造りたかったのですが、出来が非常に良かったので1つのキュヴェにまとめることにしました。マセラシオンは7日間で10月末にボトリングされました。1つにまとめた為、ロリータとしては最大のボリュームの4,000本になりました。熟成用にいくつかはボトルを寝かせているとのことです。
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レトランジェ / ソラリス 2020
¥6,050
生産者:L’Etranger ワイン名:Solaris 2020 タイプ:赤 度数:12.5% 品種:シラー 小さいコンテナで手摘み収穫。プレス後に8日間マセラシオンし、ステンレスタンクでアルコール発酵とマロラクティック発酵。 ジャー(アンフォラ)で6ヶ月熟成後、ボトルで1年寝かせます。南仏ワインですがべたつき感がなく、冷涼地のように爽やかなワイン。アルコール度数も約12%とグビグビ飲んでいただけます。 映画『惑星ソラリス』から名前を取っていますが、惑星ソラリスの海にはなんらかの知性が存在しており、人間のイメージを物質化するということが描かれているSF映画です。パウロはそれを自分達に置き換えて、自分達のイメージするものを物質化したものがワインだと言っています。この映画は、スタニスワフ・レムの同名小説に基づいて、1972年のカンヌ国際映画祭で審査員特別グランプリを受賞し、パルムドールにノミネートされました。非常に難解な映画で有名ですが、興味のある方はぜひソラリスを飲みながらご覧になってください。
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ロリータ・セヌ / パパナパトー 2021
¥5,720
生産者:Lolita sene ワイン名:PAPANAPATOR 2021 タイプ:赤 度数:14.0% 品種:シラー このキュヴェは元々ミディアムボディの 赤ですが、彼女は自分の直感を頼りに以前より軽めの赤を作ることに成功しました。スパイシーで柔らかなタンニンがあり、ジューシーで冷涼感のあるシラー。 ロリータがワイン造りを始めたばかりの頃、手動のプレス機がうまく使えず困っていました。そこへワイン造り素人の父親がやってきて助言 したところ偶然スムーズに作業が進んだと言います。そして去り際に父親が「papa nʼa pas tort(パパナパトー=パパは間違いない)」と捨て台詞を吐いたことからワインの名前として採用されました。 使用しているシラーは、近くの町・グレサックのドメーヌから購入したものです。収穫間際に気温が下がったことから、糖分が少し抑え られたブドウになっています。シラーを除梗し、7日間のマセラシオンしています。昨年と同様にタンクでのみ熟成しています。(一昨年 のミレジムは一部樽熟成)今回はロリータもお気に入りの軽いパパナパトーに仕上がりました。
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ロリータ・セヌ / クスクス 2021
¥5,720
生産者:Lolita sene ワイン名:COUSCOUS 2021 タイプ:赤 度数:12.0% 品種:サンソー スミレ、マシュマロ、シロップ、ピンクのポプリの香り。 発酵過程の間、マラケシュのスーク(北アフリカの市場の名前)、スパイス、モロッコの暑さのようなにおいがしました。そのイメージか ら伝統的なモロッコ料理のクスクスを名前に選びました。ブドウはロリータのブドウ畑から50%、パートナーであるニコラ・ルノーのブドウ 畑から50%を使用しています。子供を出産した年で、あまり収穫に参加できなかった為、ワインがどうなるか予想がつきにくかったと言います。収穫後、ブドウは古い木製プレスで圧搾され、別々のタンクに入れられます。果汁は4月にアッサンブラージュして瓶詰めを行いました。
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ロリータ・セヌ / アドラブル 2021
¥5,720
生産者:Lolita sene ワイン名:ADORABLE 2021 タイプ:赤 度数:13.0% 品種:シラー50%, グルナッシュ50% レモンのようなキリッとした酸が感じられます。軽いだけでなくシラーがエネルギッシュな活力を与えてくれるフルーティなワイン。 2019年のミレジムでは「ドゥマン・ジュ・セラ・アドラブル(私は明日愛らしくなる)」と呼ばれていましたが、糖が落ち着くのに10ヶ月も かかった為、昨年からはただの「アドラブル(愛らしい)」に改名しました。除梗したシラーを、収穫後すぐに古い木製プレスを使用して 直接圧搾。グルナッシュも同じく除梗し、7日間マセラシオンします。果汁は冬の間ずっと別々のタンクに分けて熟成させています。シラーは3月まで何も触りませんが、グルナッシュは軽くピジャージュしています。最後にアッサンブラージュして、4月下旬に瓶詰めされました。
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ドメーヌ・デ・マジェス / ランヴォル 2021
¥5,170
生産者:Domaine des Magesses ワイン名:L’envol 2021 タイプ:赤 度数:12.5% 品種:シラー 明るい赤色で、ジューシーなベリーの側面に加えて酸味と苦味のちょうど良いバランスと、シラーのスパイシーなタッチ。 このキュヴェを造るのは今年で2回目となります。 2020年はコロナウイルス、地球温暖化による異常気象、フランスの選挙など、多くの変化がありました。トマは 世界中の誰もがもっと創造力と想像力を必要としていると感じたので、変化を期待してフランス語で「飛び立つ」という意味をもつenvol(アンヴォル)という名前を付けました。使用しているシラーは、2020年から別の生産者からブドウ畑を借りてトマが栽培しています。面白いことは、同じブドウ畑をロリータ・セヌが以前借りようと世話を開始していましたが、自宅との地理的な問題もあり結果的に彼女はより自宅近くにあるブドウ畑を借りることなり、トマがそれを引き継ぐ形になったということです。ブドウを収穫してから古い木製の圧搾機で直接圧搾しています。その後、数か月間タンクで発酵、熟成させ2021年4月にボトリングしました。 トマはこれまであまり軽い赤を造ったことはなかったのですが、友人のヴァランタン・ヴァルスに触発されて、ダイレクトプレスで軽いジューシーな赤を目指すことにしました。結果、2020年のヴィンテージは非常に人気になり、トマを地元で有名にしたキュヴェとなりました。
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イネブリアティ / パトゥス 2021
¥4,345
生産者:Domaine Inebriati ワイン名:Patus 2021 タイプ:赤 度数:12.5% 品種:グルナッシュ・ノワール93%、ムールヴェードル7% 品種:グルナッシュ・ノワール, ムールヴェードル7% 12.5 alc 今年はより軽くフルーティーなキュヴェを狙って収穫を早めました。 昨年との違いは隠し味としてほんの少しだけムールヴェードルを追加していることです ヴィクトールの狙い通りのグビグビいける赤に仕上がり、とても軽くて飲みやすく、程よい酸味があります。 このキュヴェは昨年に続き2回目のヴィンテージ。パトゥスという名前は畑の名前から取りました。 元々3箇所の畑から収穫したグルナッシュをブレンドして作る「グルナッシュ3」というキュヴェがあったのですが、1箇所目を醸造した時に非常に美味しく単一の畑でキュヴェにすることを決断しました。手摘みで収穫した後、除梗されたブドウは約1週間のカルボニックマセラシオンを経て、圧搾されて瓶詰めされます。
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クロ・マテリス / エグゾード 2019
¥4,180
生産者:Clos Mathelisse ワイン名:Exorde 2019 タイプ:赤 度数:13.5% 品種:サンソー90%,シラー10% フルーティーで口当たりのいい赤ワイン。タンニンは柔らかくしなやかで、サンソー特有のポプリのフレーバーが感じられます。 エグゾードは、ダビッドがワイン生産者としての地位を確立したキュヴェです。フランス語で「Exorde」は前書き、前文を意味します。 したがって、このワインは彼の生産者としての前書きになります。 収穫後ブドウを厳選し、最高のものだけを使用します。10日間マセラシオンし、キュヴェ内で1〜2回のポンプオーバーを行います。 その後ワインはタンクで10か月寝かせ、その間に2回デキャントしました。
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バランサ / ベルシコラ 2020
¥5,720
生産者:Balansa ワイン名:Versicolore 2020 タイプ:赤 度数:14.0% 品種:カリニャン ルバーブの煮込み、ブラックベリー、ピメント、カルダモン、ブラックペッパーの味わい。 エチケットは生産者の1人であるセリーヌによって描かれました。 「ベルシコラ」は「色の変化」を意味します。彼らは元々このキュヴェを毎年変えたいと思っていたので、この名前を選びました。 造り始めた時に、彼らは各年で最高のブドウのブレンドにすることを考えていました。しかし、2018年に樹齢100年以上のカリニャンの 木からできたブドウに感動した為、100%カリニャンのキュヴェにシフトチェンジしました。テロワールは頁岩と石灰岩です。 マセラシオンカルボニックによって醸造され、その後、オーク樽で熟成。瓶詰め時にわずかに亜流塩酸を追加しています。
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プティ・オラトアル / ロラトアル2021
¥5,060
生産者:Petit Oratoire ワイン名:Loratoire 2021 タイプ:赤 度数:13.0% 品種:グルナッシュ、サンソー 熟したラズベリーとチェリーのノートで明るい⾊あい。活気に満ちた特徴的な深みと複雑さは、低収量の泥灰⼟/粘⼟質⼟壌の結果です。 ただ軽いだけでなく絶妙なバランス。ポテンシャルがあり、5年ほど寝かせて楽しむのもいいでしょう。 「ロラトアル」は、ドメーヌがある村の名前で、屋号にもその名前が付けられており、シグネチャーワインのような⽴ち位置にあります。標⾼300メートルの南東向きの灰⾊とピンク⾊をした泥灰⼟のテロワール。ブドウの⽊の平均樹齢は45-50年です。収穫は⼿摘みで⾏われ、全房で保存します。ブドウをしっかりと粉砕し、2〜3⽇間のマセラシオンを経てから、⽊製のプレス機でじっくりと圧搾します。 そしてコンクリートタンクの中で⾃然酵⺟により発酵させています。清澄剤なし、ろ過なし、So2は追加していません。
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コッツェ / トランジュマンス・モナストレル 2021
¥4,840
SOLD OUT
生産者:Domaine Cotze ワイン名:Transhumancia Monastrell 2021 タイプ:赤 度数:11.8% 品種:ムールヴェードル 悪天候と霜のため、今回のミレジムは昨年とは違うキャラクターです。よりクリーンな味わいで、より質感があり、穏やかな印象です。 ブドウはオプル=ペリヨのぶどう畑で収穫されたものを使用しています。ムールヴェードルは他のブドウよりも熟すのに時間がかかるため8月下旬に収穫されました。今回のミレジムは、ブドウ畑が霜で覆われるなどブドウにとって厳しい環境でした。収穫直後に全てをグラスファイバータンクに入れ、3日間発酵させます。その後、ブドウは圧搾して果汁はタンクに戻し、冬の間は澱の上で過ごします (この段階で生産者の介入はありません)。そしてワインは6月の第1週に瓶詰めされました。エチケットに描かれている山はプイグマル(スペインとフランスの国境にあるピレネー山脈)とウィルフリードのブドウ畑があるエル渓谷です。販売された木版画はわずか15枚で、利益は地中海保護協会に寄付されました。