-
クラブ・デ・テール/シドロ 2020
¥4,950
生産者:Club des terres ワイン名:Sydro2020 タイプ:赤 度数:13.0% 品種:シラー50%、グルナッシュ50% ブドウは同じくアルデシュの生産者サンドロ・トレスコルから購入しました。名前はシラーとグルナッシュを購入した生産者の名前(Sandro)とシラー(Syrah)を掛け合わせて命名しました。 花崗岩のテロワールで育てられた樹齢50年のシラーを全房で使用。果帽を沈めるために2日に1回ピジャージュ。ファイバータンクでアルコール発酵とマロラクティック発酵。 軽くフィルターをするのみで加糖も清澄もしていません。粘土石灰岩のテロワールで育てられたグルナッシュは除梗し、12日間醸します。ファイバータンクでアルコール発酵とマロラクティック発酵。 加糖も清澄もろ過もしていません。兄弟キュヴェであるNASAと同じグルナッシュを使用しています。別々に発酵し、ステンレスタンクでアッサンブラージュ後に1年弱熟成させます。 瓶詰め時に僅かにSo2を追加し、その後さらに1年熟成させます。
-
クラブ・デ・テール/ナザ 2020
¥4,730
生産者:Club des terres ワイン名:Nasa2020 タイプ:赤 度数:13.0% 品種:グルナッシュ70%、マルサンヌ30% グルナッシュのスペルにある(Na)とマルサンヌのスペルにある(Sa)を組み合わせて名づけました。 ブドウは同じくアルデシュの生産者サンドロ・トレスコルから購入しました。花崗岩のテロワールで樹齢約30年のマルサンヌを優しくダイレクトプレス。そしてファイバータンクでデブルバージュし、アルコール発酵とマロラクティック発酵を行います。グルナッシュは粘土石灰岩のテロワールで除梗して12日間の醸し。ファイバータンクでアルコール発酵とマロラクティック発酵。 共に加糖もせず、清澄もろ過もしていません。発酵は別々に行われ、ステンレスタンクでアッサンブラージュ後に1年弱熟成させます。2021年8月27日にボトル時に僅かにSo2を追加して瓶詰め。その後瓶内でさらに1年間熟成させます。2020ヴィンテージですが、熟成が進んだような雰囲気を感じられるキュヴェに仕上がりました。華やかなベリーの果実味に、決して甘いわけではないですがハチミツのニュアンスが見え隠れし非常に素晴らしい出来です。
-
ティボー・カペラロ/ゼロ 2022
¥5,390
生産者:Thibaud Capellaro ワイン名:Ze-Ro 2022 タイプ:赤 度数:11.5% 品種:シラー60%、ヴィオニエ40% キュヴェの名前は、何も添加していない”ゼロ”の意味で完全に自然な造り方であることを意味しています。また、ロゼの逆読みという言葉遊びも含まれています。ただ、今年に関しては着色もしっかりしており、ダイレクトプレスの割合が少なく醸しの期間が長かったので赤としてのリリースです。黒と白のブドウを遊び心たっぷりにブレンドし、さまざまなテクニックを組み合わせて作られています。昨年同様、セパージュはシラーとヴィオニエで、ティボーのいるAOPコート・ロティに倣ったブレンドです。ヴィオニエとシラーのブドウは、南アルデシュのル・マゼルにあるジェラルド・ウストリックから購入しました。醸造に関しては、ヴィオニエの半分はダイレクトプレス、残りの半分はマセラシオンしています。ダイレクトプレスした果汁は500Lの樽で熟成され、マセラシオンした果汁はアンフォラで熟成されます。シラーは全房で醸造され、1週間マセラシオンした後、新たに導入したばかりの大きなコンクリートタンクで熟成させます。最後にアッサンブラージュしてボトリング。フレッシュな赤いベリー、野性のブラックベリーに柑橘類の爽やかさ。スミレの花のようなチャーミングなワインです。
-
ティボー・カペラロ/ル・タン・デュヌ・ビズ 2022
¥6,380
SOLD OUT
生産者:Thibaud Capellaro ワイン名:Le Temps d‘une bise 2022 タイプ:オレンジ 度数:11.0% 品種:ヴィオニエ100% 「ビズの瞬間」という名前のワイン。ビズはフランスの挨拶文化で頰を合わせてリップ音を立てることを言います。 ブドウは、南アルデシュのル・マゼルにあるジェラルド・ウストリックから購入しました。ブドウの80%は全房で15日間マセラシオンし、20%はダイレクトプレスしています。熟成はアンフォラとドゥミ・ミュイを使用。 マーマレードを彷彿させる柑橘感と蜜りんごのようにまろやかで白い花の香り豊かなワイン。果実のまろやかさとテロワールのミネラル感がの素晴らしいバランス。ティボーの話では開くとホワイトペッパーのようなスパイシーさも加わるとのことです。
-
ティボー・カペラロ/オンブル・エ・ルミエール2022
¥5,940
生産者:Thibaud Capellaro ワイン名:Ombre et Lumière 2022 タイプ:赤 度数:12.5% 品種:グルナッシュ40%、シラー30%、ヴィオニエ30% 直訳すると「光と影」という名前のワイン。エチケットも非常に雰囲気のあるデザインで、描かれた空のグラデーションが美しいです。 このキュヴェはティボーと同じ地域の若手人気生産者エティエンヌ・セニョベールとのコラボレーションです。(エティエンヌのワインは来年入港予定)ローヌ渓谷の3つの主力品種であるシラー、グルナッシュ、ヴィオニエを使用した、喉の渇きを潤すのに最適なワインです。ブドウはさまざまな場所から来ており、シラーはガールとモーヴにあるエティエンヌのブドウ畑から来ています。グルナッシュはル・マゼルにあるジェラルド・ウストリックからのもので、ヴィオニエはガールのドメーヌ・デュ・ペール・ブノワからのものです。 黒ブドウは50%がマセラシオン、50%がダイレクトプレスで、ヴィオニエはマセラシオンで1週間。さまざまなワインの熟成はすべてニュートラルなドゥミ・ミュイ、バリックで行われ、最終的にワインをブレンドしています。開けたては若干還元を感じることもありますが、時間の経過と共に消えます。フローラルとフルーティーなチェリーのアロマを備えた、生き生きとしたキュヴェです。