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ロリータ・セヌ / ロリタックス 2022
¥5,940
生産者:Lolita Sene ワイン名:LOLITAX 2022 タイプ:ロゼ 度数:14.0% 品種:グルナッシュ・ノワール 「ロリタックス」という名前は麻酔科医として働く彼女の兄弟に向けて付けられました。 小さなキャンディーのような赤いベリーとブラッドオレンジの香り。でも甘いわけではなくあくまでドライ。非常に滑らかで、スルスルと喉を通っていきます。ロリータにとってLolitaxは最高の喜びです。 今回は夫でもあるクロ・デ・グリヨンのニコラ・ルノーと共同で造られたキュヴェで、ロシュフォール=デュ=ガル郊外のサズに2017年に植えられた有機栽培の若いブドウのグルナッシュ・ノワール100%。 8月中旬に手摘みで収穫し、空圧式プレスでダイレクトプレスし、タンクで短期間熟成させたプリムールワインです。 2022年10月12日に清澄、ろ過、亜硫酸塩の添加を行わずに瓶詰め。
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ロリータ・セヌ/クスクス 2022
¥5,940
生産者:Lolita Sene ワイン名:COUS COUS 2022 タイプ:赤 度数:12.0% 品種:サンソー 醸造工程から言えば赤ワインですがクスクス2022は非常に軽い仕上がりです。味わいとしてはタンニンがほとんどなく、純度の高い赤い果実ジュースのようなフレッシュさがあり、飲んでいることを忘れるくらいスルスルと飲めてしまいます。夫であるクロ・デ・グリヨンのニコラ ルノーと共同で生産されたキュヴェで、ロシュフォール=デュ=ガル近郊の石灰岩土壌で有機栽培された若いサンソーを使用しています。8月中旬に手摘みで収穫し、全房で1週間マセラシオン・カルボニックを行い、空気圧プレスで優しくプレスします。タンク内で短期間熟成させたプリムールです。2022年10月12日に清澄や濾過を行わずに瓶詰めされ、亜硫酸塩の添加はゼロです。 エチケットは今までのポップなイメージから大きく変わり落ち着いた印象に。このデザインはロリータの机にある古い絵をベースに作成しました。結婚、出産を経て彼女の考え方が変わったことが理由で、これまでは毎年エチケットを変更していましたが自分のアイデンティティがないように感じるようになり、決まったエチケットを使い続けたいという思いになった為です。今後は特別なキュヴェ以外はこのエチケットを使うとのことです。
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ロリータ・セヌ/モナドラブル 2022
¥5,940
生産者:Lolita Sene ワイン名:MON ADRABLE 2022 タイプ:赤 度数:13.0% 品種:グルナッシュ75%, サンソー25% 香りはスグリとブルーベリー、花、メントールのノート。味わいはジューシーで繊細なスパイスが効いており、凛としたブラックベリーの余韻が続きます。有機栽培のブドウの木から収穫されたグルナッシュ75%(樹齢3年以上、15年以上、30年以上を混ぜています)とサンソー25%のブレンド。手摘みで収穫、自然発酵。ラチェットプレスで全房のままダイレクトプレスします。プレスが終わった時点でグルナッシュとサンソーがまだ3ケース残っていたので、それをフレッシュジュースとして追加することにしました。これにより更に軽快さが増しています。2022年10月12日に清澄や濾過を行わずに瓶詰め。 亜硫酸塩無添加。エチケットは今までのポップなイメージから大きく変わり落ち着いた印象に。このデザインはロリータの机にある古い絵をベースに作成しました。結婚、出産を経て彼女の考え方が変わったことが理由で、これまでは毎年エチケットを変更していましたが自分のアイデンティティがないように感じるようになり、決まったエチケットを使い続けたいという思いになった為です。今後は特別なキュヴェ以外はこのエチケットを使うとのことです。
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ロリータ・セヌ/パパナパトー 2022
¥5,940
生産者:Lolita sene ワイン名:PAPANAPATOR 2022 タイプ:赤 度数:13.5% 品種:シラー80%, ソーヴィニョンブラン20% ロリータによるシラーの素晴らしいバリエーションで、今年はソーヴィニョンブランが20%加わったことによりフレッシュさが増し、更に飲みやすくなりました。果実の輝きをそのまま表現した液体で、シラーの特徴であるスミレの花の香りが広がります。昼夜を問わずいつでも抜栓して楽しめるワインで時と場所を選びません。サン=ヴィクトル=ラ=コストの砂質粘土のよく手入れされたテロワールで有機栽培で育てられたブドウのシラーが大部分を締めます。ブドウは8月16日に手摘みで収穫しました。シラーは全房をダイレクトプレスし、タンクで短期間熟。そこへマセラシオンしたソーヴィニヨンブランのジュースを加えています。 清澄や濾過を行わず、亜硫酸塩も添加せず、2022年10月12日に瓶詰めされました。エチケットは今までのポップなイメージから大きく変わり落ち着いた印象に。このデザインはロリータの机にある古い絵をベースに作成しました。結婚、出産を経て彼女の考え方が変わったことが理由で、これまでは毎年エチケットを変更していましたが自分のアイデンティティがないように感じるようになり、決まったエチケットを使い続けたいという思いになった為です。今後は特別なキュヴェ以外はこのエチケットを使うとのことです。
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ロリータ・セヌ/ジンジャー・スシ 2022
¥5,940
SOLD OUT
生産者:Lolita sene ワイン名:GINGER SUSHI 2022 タイプ:オレンジ 度数:13.5% 品種:グルナッシュ・ノワール50%, クレレット・ロゼ50% 透明度の高いロゼワインとオレンジワインの間のようなワイン。柑橘系とショウガのようなスパイシーな香りに花のタッチが散りばめられています。思わず日本へ旅に行きたくなるようなワインだった為、ガリをイメージした名前になり、ロリータにとって忘れられない特別なワインの一つになりました。グルナッシュ・ノワール50%、クレレット・ロゼ50%。畑が雹に見舞われたため、非常に小さな果実から作られたジュース。2つのブドウ品種を全房で10日間マセラシオンしましたが、デキュヴァージュの時点では果汁はほとんどありませんでした。何よりも、ほぼ赤であるはずの果汁はまったく着色されておらず、本当にショウガのような香りがしたと言います。タンク内で短期間熟成。2022年10月12日に瓶詰めされたプリムールです。 清澄も濾過もせず、亜硫酸塩も添加していません。 エチケットは今までのポップなイメージから大きく変わり落ち着いた印象に。このデザインはロリータの机にある古い絵をベースに作成しました。結婚、出産を経て彼女の考え方が変わったことが理由で、これまでは毎年エチケットを変更していましたが自分のアイデンティティがないように感じるようになり、決まったエチケットを使い続けたいという思いになった為です。今後は特別なキュヴェ以外はこのエチケットを使うとのことです。
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ロリータ・セヌ/キフキフ 2022
¥5,940
SOLD OUT
生産者:Lolita sene ワイン名:KIFFE KIFFE 2022 タイプ:白 度数:11.0% 品種:ソーヴィニョンブラン フランス語のスラングで「kif-kif(キフキフ)」は「ほぼ同じ」を意味し、動詞の「kiffer(キフェ)」は「好き」を意味します。最初のミレジムで非常に安定していた為、彼女は2つを組み合わせてこのキュヴェの名前にしました。2021ヴィンテージとセパージュは違いますが同じくらい素晴らしい出来で柑橘系の果物、白桃、花の香りがもたらす魅惑的なジュース。グビグビ飲めてしまう軽快な味わい。ピュアで短期間のマセラシオンが非常に爽やかなジュースに素晴らしいストラクチャーをもたらしています。粘土質の土壌に植えられ、手摘みで収穫されたソーヴィニヨンを100%使用しています。半分はダイレクトプレス、半分は全房で1週間マセラシオンし、タンクで短期間熟成させたプリムールです!瓶詰めの2日前にそれぞれをアッサンブラージュします。2022年10月12日に清澄や濾過を行わずに瓶詰め。 亜硫酸塩無添加。 エチケットは今までのポップなイメージから大きく変わり落ち着いた印象に。このデザインはロリータの机にある古い絵をベースに作成しました。結婚、出産を経て彼女の考え方が変わったことが理由で、これまでは毎年エチケットを変更していましたが自分のアイデンティティがないように感じるようになり、決まったエチケットを使い続けたいという思いになった為です。今後は特別なキュヴェ以外はこのエチケットを使うとのことです。
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ロリータ・セヌ/ブリン・ブリン 2022
¥5,940
SOLD OUT
生産者:Lolita sene ワイン名:BLING BLING 2022 タイプ:白 度数:14.0% 品種:シャルドネ ワイン醸造過程において液体がキラキラして美しい様子からこの名前をつけました。南仏で栽培されたブドウでありながら過剰な重さやパワフルさが抑えられたシャルドネは、白い果実の香りに運ばれ、上品でありながらフレッシュです。 柔らかく繊細で太陽のように元気が出るワイン。ロックモールの粘土質土壌に植えられ、有機栽培で栽培された若いブドウの木から収穫したシャルドネ100%。このキュヴェは、ロリータの自宅からわずか15分の場所にある生産者から購入したブドウを使用して作られています。8月4日に手摘みで収穫、ダイレクトプレスし、デブルバージュした後にタンク内で発酵と短期間熟成させたプリムールです。瓶詰めの1週間前に澱引きし、2022年10月12日に瓶詰め。無清澄、無濾過、亜硫酸塩無添加。 エチケットは今までのポップなイメージから大きく変わり落ち着いた印象に。このデザインはロリータの机にある古い絵をベースに作成しました。結婚、出産を経て彼女の考え方が変わったことが理由で、これまでは毎年エチケットを変更していましたが自分のアイデンティティがないように感じるようになり、決まったエチケットを使い続けたいという思いになった為です。今後は特別なキュヴェ以外はこのエチケットを使うとのことです。
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プティ・オラトアル / タ・プセ・ル・ブション・トロ・ロアン 2020
¥3,410
SOLD OUT
生産者:Petit Oratoire ワイン名:T’as poussé le bouchon trop loin2020 タイプ:赤 度数:13.0% 品種:グルナッシュ、サンソー、シラー 軽くて驚くほどフレッシュ。思わずグビグビ飲んでしまう楽しいワイン! このキュヴェの名前は南フランス発祥のスポーツ「ペタンク」から来ており「やり過ぎちゃった!」という意味で幅広く使われています。飲み過ぎ注意のワインです。 アペロや友人とのペタンクに最適で、エチケットはペタンクを表現しています。 16~19℃の温度帯で飲んでいただくのがオススメです。 2015年からビオディナミを採用しており、このワインでは赤い粘土のテロワールで育てられた樹齢35年から60年のブドウを使用しています。収穫は20kgの小さなコンテナを使用し、手で収穫しています。全房のブドウをステンレスタンクで1週間マセラシオンし、その後に木製プレスで圧搾されます。土着酵母のみ使用し、添加物は何もありません。
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プティ・オラトアル / サタデーナイト・ア・スヴィ 2020
¥4,125
生産者:Petit Oratoire ワイン名:T’as poussé le bouchon trop loin2020 タイプ:赤 度数:13.0% 品種:グルナッシュ80%、サンソー20% テロワールは砂岩でビオロジックを採用しています。両方のブドウはコンクリートタンクで醸造されています。グルナッシュはハイビスカスと山椒のような芳醇なアロマで、サンソーは軽やかさを演出してくれます。14~16℃の温度帯で飲んでいただくのがオススメです このキュヴェはロリの恩人でもあるオリヴィエ・サロンとのコラボレーションワインです。 二人は2017年に知り合ったのですが、当時ロリの畑は霜の影響で生産量の70%を失うことになったと言います。その時にオリヴィエからぶどうを譲ってもらうことでワイン造りを継続することができました。それから数年が経ち、今回が最初のコラボレーションワイン誕生となりました。土曜日に一緒に仕事をすることが多いことから「サタデーナイト・ア・スヴィ」という名前にしました「スヴィ」はオリヴィエのブドウ畑がある「スビニャルグ」の省略です。
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プティ・オラトアル / ラ・パルトゥーズ 2020
¥4,070
SOLD OUT
生産者:Petit Oratoire ワイン名:La Partouze2020 タイプ:赤 度数:12.0% 品種:グルナッシュ、カリニャン、ムールヴェードル、ピノノワール、サンソー、カベルネ・ソーヴィニョン、メルロー、グルナッシュ・グリ、グルナッシュ・ブラン、リースリング、ブールブラン、ルーサンヌ、ヴィオニエ、クレレット 非常に官能的でセンセーショナルな香りに満ち溢れた軽い赤。 軽く冷やした状態(10~14℃)で飲んでいただくのがオススメです。 2015年からビオディナミを採用しており、このワインでは赤い粘土のテロワールで育てられた樹齢35年から60年のブドウを使用しています。収穫は20kgの小さなコンテナを使用し、手で収穫しています。ドメーヌにある全てのブドウ品種を赤も白もごちゃ混ぜにしたキュヴェ。 大人の夜のパーティを意味する「パルトゥーズ」と名付けられたクレイジーなキュヴェです。 12℃の低温で長時間発酵させています。
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ロリータ・セヌ / ミズ・アン・ブーシュ 2021
¥5,390
生産者:Lolita sene ワイン名:Mise en bouche 2021 タイプ:赤 度数:12.0% 品種:グルナッシュ・グリ、グルナッシュ・ブラン、クレレット・ブランシュ、クレレット・ロゼ フレッシュで楽しい軽いワインで、黒スグリ、プラム、ラズベリーのフルーティなノートがあります。 当初は前年と同様にミズ・アン・ブーシュとロリタックスを造りたかったのですが、出来が非常に良かったので1つのキュヴェにまとめることにしました。マセラシオンは7日間で10月末にボトリングされました。1つにまとめた為、ロリータとしては最大のボリュームの4,000本になりました。熟成用にいくつかはボトルを寝かせているとのことです。
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ロリータ・セヌ / パパナパトー 2021
¥5,720
生産者:Lolita sene ワイン名:PAPANAPATOR 2021 タイプ:赤 度数:14.0% 品種:シラー このキュヴェは元々ミディアムボディの 赤ですが、彼女は自分の直感を頼りに以前より軽めの赤を作ることに成功しました。スパイシーで柔らかなタンニンがあり、ジューシーで冷涼感のあるシラー。 ロリータがワイン造りを始めたばかりの頃、手動のプレス機がうまく使えず困っていました。そこへワイン造り素人の父親がやってきて助言 したところ偶然スムーズに作業が進んだと言います。そして去り際に父親が「papa nʼa pas tort(パパナパトー=パパは間違いない)」と捨て台詞を吐いたことからワインの名前として採用されました。 使用しているシラーは、近くの町・グレサックのドメーヌから購入したものです。収穫間際に気温が下がったことから、糖分が少し抑え られたブドウになっています。シラーを除梗し、7日間のマセラシオンしています。昨年と同様にタンクでのみ熟成しています。(一昨年 のミレジムは一部樽熟成)今回はロリータもお気に入りの軽いパパナパトーに仕上がりました。
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ロリータ・セヌ / キフキフ 2021
¥5,720
生産者:Lolita sene ワイン名:KIFFE KIFFE 2021 タイプ:白 度数:11.0% 品種:グルナッシュ・ノワール65%, ピクプール30%, クレレット5% 生き生きとして、余韻が⻑い。ブラインドテイスティングをすると、ロゼなのか白なのかわからない非常にユニークなキュヴェに仕上がりました。間違いなく今年のベストセラーの一つと自信を持って言います。還元がある為、飲む少し前に抜栓しておくことをオススメしています。 フランス語のスラングで「kif-kif(キフキフ)」は「ほぼ同じ」を意味し、動詞の「kiffer(キフェ)」は「好き」を意味します。そこで彼女は2つ を組み合わせてこのキュヴェの名前にしました。子供を出産した年であまり収穫に参加できなかった為、ワインがどうなるか予想がつきに くかったとロリータは言います。最初はグルナッシュ・ノワールを使って以前造ったロリタックスのようなダイレクトプレスのワインを作りたかっ たのですが、ニコラの空圧式プレス機を初めて使用したところ、いつもの手動の木製プレス機とは違いかなり強い力で圧搾された為、 果汁はブラン・ド・ノワールのように白くなりました。だったらブラン・ド・ノワールにしてみようということで今回のキフキフは誕生しました。
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ロリータ・セヌ / クスクス 2021
¥5,720
生産者:Lolita sene ワイン名:COUSCOUS 2021 タイプ:赤 度数:12.0% 品種:サンソー スミレ、マシュマロ、シロップ、ピンクのポプリの香り。 発酵過程の間、マラケシュのスーク(北アフリカの市場の名前)、スパイス、モロッコの暑さのようなにおいがしました。そのイメージか ら伝統的なモロッコ料理のクスクスを名前に選びました。ブドウはロリータのブドウ畑から50%、パートナーであるニコラ・ルノーのブドウ 畑から50%を使用しています。子供を出産した年で、あまり収穫に参加できなかった為、ワインがどうなるか予想がつきにくかったと言います。収穫後、ブドウは古い木製プレスで圧搾され、別々のタンクに入れられます。果汁は4月にアッサンブラージュして瓶詰めを行いました。
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ロリータ・セヌ / アドラブル 2021
¥5,720
生産者:Lolita sene ワイン名:ADORABLE 2021 タイプ:赤 度数:13.0% 品種:シラー50%, グルナッシュ50% レモンのようなキリッとした酸が感じられます。軽いだけでなくシラーがエネルギッシュな活力を与えてくれるフルーティなワイン。 2019年のミレジムでは「ドゥマン・ジュ・セラ・アドラブル(私は明日愛らしくなる)」と呼ばれていましたが、糖が落ち着くのに10ヶ月も かかった為、昨年からはただの「アドラブル(愛らしい)」に改名しました。除梗したシラーを、収穫後すぐに古い木製プレスを使用して 直接圧搾。グルナッシュも同じく除梗し、7日間マセラシオンします。果汁は冬の間ずっと別々のタンクに分けて熟成させています。シラーは3月まで何も触りませんが、グルナッシュは軽くピジャージュしています。最後にアッサンブラージュして、4月下旬に瓶詰めされました。
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ドメーヌ・デ・マジェス / ラブ・メドスィーヌ2021
¥5,610
生産者:Domaine des Magesses ワイン名:Love Medicine 2021 タイプ:白 度数:11.5% 品種:サンソー サンソーの素晴らしい酸、非常にフルーティーでフローラルなノーズ、桃のような味がします。 このキュヴェが初めてのミレジムです。 トマは南仏の多くの生産者と同様に、白ワインを造るのに十分な白ブドウを持っていないため、どうすれば白ワインを増やせるか日々悩んでいました。そこで辿り着いた答えが黒ブドウで白ワインを造るブラン・ド・ノワールです。トマは最近、アメリカの先住民族について語られた「Love Medicine(ラブ・メドスィーヌ)」という本を読みました。内容は3つの家族の関係が絡み合った生活をたどっていく群像劇のような話で、第一印象の見た目より中身が大事ということが書かれていたと言います。ブラン・ド・ノワールは黒ブドウが白ワインになり、第一印象とは全く違う仕上がりになる為、本に書かれていることと同じだと思いキュヴェの名前としました。 ブドウは混植でクレレット・ロゼと同じブドウ畑のものです。 9月中旬に収穫した後、トーマスは直接圧搾して果汁をタンクに入れ、4月に瓶詰めしました。
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ドメーヌ・デ・マジェス / ランヴォル 2021
¥5,170
生産者:Domaine des Magesses ワイン名:L’envol 2021 タイプ:赤 度数:12.5% 品種:シラー 明るい赤色で、ジューシーなベリーの側面に加えて酸味と苦味のちょうど良いバランスと、シラーのスパイシーなタッチ。 このキュヴェを造るのは今年で2回目となります。 2020年はコロナウイルス、地球温暖化による異常気象、フランスの選挙など、多くの変化がありました。トマは 世界中の誰もがもっと創造力と想像力を必要としていると感じたので、変化を期待してフランス語で「飛び立つ」という意味をもつenvol(アンヴォル)という名前を付けました。使用しているシラーは、2020年から別の生産者からブドウ畑を借りてトマが栽培しています。面白いことは、同じブドウ畑をロリータ・セヌが以前借りようと世話を開始していましたが、自宅との地理的な問題もあり結果的に彼女はより自宅近くにあるブドウ畑を借りることなり、トマがそれを引き継ぐ形になったということです。ブドウを収穫してから古い木製の圧搾機で直接圧搾しています。その後、数か月間タンクで発酵、熟成させ2021年4月にボトリングしました。 トマはこれまであまり軽い赤を造ったことはなかったのですが、友人のヴァランタン・ヴァルスに触発されて、ダイレクトプレスで軽いジューシーな赤を目指すことにしました。結果、2020年のヴィンテージは非常に人気になり、トマを地元で有名にしたキュヴェとなりました。
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ドメーヌ・デ・マジェス / ジュ・ドゥ・ビーユ 2021
¥4,950
生産者:Domaine des Magesses ワイン名:Jeu de Billes 2021 タイプ:白 度数:9.0% 品種:クレレット・ロゼ とても軽くさわやかで口当たりがいい。ミネラルがあり、程よい酸味でスッキリ飲めます。トマの話では開けたらその日のうちに飲み切ってしまうことをおすすめしています。 初めて造るキュヴェです。ワイン名は直訳すると「ビー玉のゲーム」。子供の時の遊びのように何も難しいことを考えなくてもただ楽しくて夢中になってしまう。そんなワインです。ブドウは、樹齢80年ですが非常に健康なブドウ畑で収穫されたもの購入しています。クレレット・ロゼは非常に稀少で、所有しているワイン生産者はごくわずかです。9月の非常に早い時期に収穫したため、低アルコールのワインになったと言います。直接圧搾し果汁をタンクに入れ、4月に瓶詰め。
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プティ・オラトアル / ロラトアル2021
¥5,060
生産者:Petit Oratoire ワイン名:Loratoire 2021 タイプ:赤 度数:13.0% 品種:グルナッシュ、サンソー 熟したラズベリーとチェリーのノートで明るい⾊あい。活気に満ちた特徴的な深みと複雑さは、低収量の泥灰⼟/粘⼟質⼟壌の結果です。 ただ軽いだけでなく絶妙なバランス。ポテンシャルがあり、5年ほど寝かせて楽しむのもいいでしょう。 「ロラトアル」は、ドメーヌがある村の名前で、屋号にもその名前が付けられており、シグネチャーワインのような⽴ち位置にあります。標⾼300メートルの南東向きの灰⾊とピンク⾊をした泥灰⼟のテロワール。ブドウの⽊の平均樹齢は45-50年です。収穫は⼿摘みで⾏われ、全房で保存します。ブドウをしっかりと粉砕し、2〜3⽇間のマセラシオンを経てから、⽊製のプレス機でじっくりと圧搾します。 そしてコンクリートタンクの中で⾃然酵⺟により発酵させています。清澄剤なし、ろ過なし、So2は追加していません。
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プティ・オラトアル / ティーエヌティー・ロゼ2021
¥5,060
生産者:Petit Oratoire ワイン名:TNT Rosé 2021 タイプ:ロゼ・泡 度数:10.35% 品種:シラー、クレレット 豊潤かつフレッシュ、すっきりとした良い⼝当たりで、⾚い果実、スグリ、野いちごの⾹りが特徴です。 4⽇間マセラシオンを⾏い、ステンレスタンクで発酵を⾏う。発酵が終了する前にオリと⼀緒に瓶詰めして1年寝かせる。最後にデゴルシュマン。初めてペットナットを造った時にボトルが暴発したことがあった為、TNT爆弾のようだということで命名。
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プティ・オラトアル / ティーエヌティー・ブラン2021
¥5,060
SOLD OUT
生産者:Petit Oratoire ワイン名:TNT Blanc 2021 タイプ:白・ 泡 度数:10.35% 品種:グルナッシュブラン、クレレット フレッシュでドライ、クリーミーな泡⽴ち。ブリオッシュのアロマを伴うペットナット。 4⽇間マセラシオンを⾏い、ステンレスタンクで発酵を⾏う。発酵が終了する前にオリと⼀緒に瓶詰めして1年寝かせる。最後にデゴルシュマン。初めてペットナットを造った時にボトルが暴発したことがあった為、TNT爆弾のようだということで命名。
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プティ・オラトアル / ババール・イズ・ザ・カラー2021
¥4,070
生産者:Petit Oratoire ワイン名:Babar is the colour 2021 タイプ:赤 度数:11.0% 品種:シラー、ヴィオニエ、メルロー メルロー、シラー、ヴィオニエというありそうもないブレンドですが、シラーのアロマティックなノートが全体のバランスを統括しており、フィニッシュはストロベリーのノートで締め括られます。 ⼿摘みで収穫し、醸造はコンクリートタンク。⿊ブドウはダイレクトプレス、⽩ブドウは20⽇間マセラシオンしています。 このワインを造った年にロリの祖⽗が亡くなり、ニックネームだったババールと有名な象の絵本の主⼈公ババールをかけて名前に採⽤しました。 ロリが祖⽗と過ごした時間が⾮常に幸せでカラフルだったことから、幸福さを⾊で表現しています。また、よりキャッチーになるよう英語にしています。
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ドメーヌ・デ・マジェス / ハマック 2021
¥5,060
生産者:Domaine des Magesses ワイン名:Hamac 2021 タイプ:ロゼ 度数:11.5% 品種:カリニャン50% , ユニブラン25% , グルナッシュ25% ユニ・ブランが25%しか含まれていなくても影響力があり、白を感じさせるフレッシュさでカジュアルにグビグビ飲みたいワイン。ぜひハンモックに揺られながら! セバスチャン・シャティヨン(アド・ヴィヌム)のコラボレーションキュヴェです。トマは数年前にセバスチャンの元で働き始めたことから次第に友達になり、お互いの楽しみのためにキュヴェを作ることにしました。ブドウは2021年にトマが購入したカリニャンの畑のものと、セバスチャンが選定しネゴスで購入したものです。ブドウは収穫後に除梗し、同じ日にダイレクトプレスしました。その後、2~3ヶ月発酵させます。 そしてラッキングし、5月に瓶詰めするまでステンレスタンクで熟成させました。 「ハマック(Hamac)」はフランス語で「ハンモック」。トマはハンモックが大好きで、たくさん所有しています。 過去にはフランスからイスタンブールまでヒッチハイクで旅行し、夜はハンモックで寝ていました。また、トマがカリニャンを栽培しているブドウ畑はコリアにあります。 近くに海がない川沿いの街なので、夏になると近隣に住んでいる人が遊びに来てリフレッシュする「リバーリゾート」のような街です。ハンモックはリゾートでリラックスする際に使うツールなので、今回のワインのイメージに合うということで命名しました。 実は、同じコリアでヴァランタン・ヴァルがスフレール・スリエと「カノエ(フランス語でカヌー)」というコラボレーション・キュヴェを造っていたので、彼らに対するジョークの意味も含まれています。ラベルはトマ自身で作成しました。カリブ海を訪れた際に撮影したオウムの写真を南国風にアレンジし、ハンモックの形に「Hamac」の文字を描きました
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プティ・オラトアル / ジャジャトエス 2021
¥3,520
SOLD OUT
生産者:Petit Oratoire ワイン名:Jajatoès 2021 タイプ:白 度数:13.0% 品種:ヴィオニエ、グルナッシュブラン、クレレット レモンのようにフレッシュでエキゾチックなパイナップルと⽩い花や野⽣のハーブ⾹がやみつきになるワインです。 ⼿摘みで収穫したグルナッシュ、ヴィオニエ、クレレットを⼀緒に発酵させた⽩ワインで⽊製のプレスで4~5時間かけて直接プレスしています。 搾ったブドウジュースは6℃のコンクリートタンクで24時間寝かせます。 ジャジャトエスは、ロリのいとこがカカトエス(フランス語でオウム)をもじって名付けしました。このワインを飲んだ時の印象がカカトエスと同じように、⾃由かつフレンドリーで、魅惑的だった為です。