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アオジナ/サン・イズ・シャイニング 2022
¥4,950
SOLD OUT
生産者:AOZINA ワイン名:Sun is shining2022 タイプ:オレンジ 度数:11.5% 品種:ミュスカ・ダレクサンドリー、ミュスカ・プティ・グラン それぞれのブドウは同時に熟しなかったため、別々に約10日間マセラシオンさせました。ブドウは全房のまま粉砕した後にプレスし、ステンレスタンクの中でアッサンブラージュしています。冬の間はタンクの中で眠らせ、2023年4月に瓶詰め。フローラルな香りを持つ、表情豊かなワインです。味わいはフルーティですが大人っぽいほろ苦さの余韻もあり、素晴らしいタンニンの構造を持っています。 名前の由来は、太陽を思わせるワインの色から。 また、醸造中にダミアンがボブ・マーリーの曲「サン・イズ・シャイニング」を聴いていたことも関連しています。チーズや魚などの地中海料理、さらにはスパイシーな料理との相性も抜群です。また、食中だけでなく友達と一緒にアペロもとして飲むのも楽しいワイン。
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アオジナ/グラン・デパール 2022
¥4,950
SOLD OUT
生産者:AOZINA ワイン名:Grand départ2022 タイプ:赤 度数:13.0% 品種:グルナッシュ・ノワール ブドウを収穫後に全房のまま粉砕し5日間マセラシオンしています。その後にプレスし冬の間ステンレスタンクで寝かし2023年4月に瓶詰めされました。香りはスパイシーなブラックベリーやブルーベリーの香り。味わいは豊かで複雑ですが、美しい酸味により全体がまとめられています。開くと赤いフルーツのキャンディをかじっているような感覚になるワイン。 「Grand départ」という名前は「大いなる旅立ち」を意味しており、これがダミアンの初めてのキュヴェだったことから名付けられました。 ダミアンには双子 (9歳の男の子と女の子)の子供がおり、別キュヴェの「Boom」と対になるようなエチケットのデザインです。
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アオジナ/ブーム 2022
¥4,730
SOLD OUT
生産者:AOZINA ワイン名:Boom2022 タイプ:赤 度数:12.0% 品種:シラー80%、ミュスカ・ダレクサンドリー20% それぞれのブドウは、軽く粉砕した後に約5日間にマセラシオンしています。そして、プレスし冬の間ファイバータンクで熟成し、2023年4月に瓶詰めしました。シラーのブドウは樹齢30年で、ダミアンの畑で最も標高の高い250~300mに位置しています。 フルーティーでフローラルな香りが持続します。 口に含むと滑らかで繊細なタンニン、そしてミュスカが生み出すフレッシュさが感じられます。この名前が選んだ理由は、このキュヴェをテイスティングした時に口の中で爆発するような衝撃的な香りを生み出す小さな爆弾のようだった為です。ダミアンには双子 (9歳の男の子と女の子)の子供がおり、別キュヴェの「Grand départ」と対になるようなエチケットのデザインです。
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レトランジェ / ファーナイト 451 2020
¥5,280
生産者:L’Etranger ワイン名:Fahrenheit 451 2020 タイプ:赤 度数:11.9% 品種:シラー 樽熟成でいいオークのタッチが感じられる。赤い果実の優しい雰囲気。 小さなコンテナで手作業で収穫します。 温度制御をしないで8日間マセラシオンしてからプレスします。ステンレスタンクで発酵させた後にステンレスタンクと樽で6ヶ月熟成。土着酵母のみ。ノンフィルター、添加物なし。 この名前は、有名な映画監督であるフランソワ・トリュフォーが1966年に制作したSF映画「華氏451度」にちなんで付けられました。
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レ・サリケア / トルリト 2021
¥4,730
SOLD OUT
生産者:Les Salicaires ワイン名:Torlit 2020 タイプ:白 度数:13.0% 品種:グルナッシュ・ブラン、グルナッシュ・グリ 白桃、ライム、ライチ、バラの花びら、洋ナシでできた絞りたてのジュースのように喉の渇きを潤すグルナッシュ2種のブレンドです。 カタルーニャ語で「イシチドリ」を意味するワイン。大きな黄色い目をしており、隠れるのがうまい鳥ですが、時折発する泣き声は非常に特徴的。長い足があり、速く走ることができる。除梗したぶどうをダイレクトプレス。土着酵母により自然発酵し、ステンレスタンクで熟成されます。
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レトランジェ / ソラリス 2020
¥6,050
生産者:L’Etranger ワイン名:Solaris 2020 タイプ:赤 度数:12.5% 品種:シラー 小さいコンテナで手摘み収穫。プレス後に8日間マセラシオンし、ステンレスタンクでアルコール発酵とマロラクティック発酵。 ジャー(アンフォラ)で6ヶ月熟成後、ボトルで1年寝かせます。南仏ワインですがべたつき感がなく、冷涼地のように爽やかなワイン。アルコール度数も約12%とグビグビ飲んでいただけます。 映画『惑星ソラリス』から名前を取っていますが、惑星ソラリスの海にはなんらかの知性が存在しており、人間のイメージを物質化するということが描かれているSF映画です。パウロはそれを自分達に置き換えて、自分達のイメージするものを物質化したものがワインだと言っています。この映画は、スタニスワフ・レムの同名小説に基づいて、1972年のカンヌ国際映画祭で審査員特別グランプリを受賞し、パルムドールにノミネートされました。非常に難解な映画で有名ですが、興味のある方はぜひソラリスを飲みながらご覧になってください。
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レ・サリケア / サンティネル 2021
¥4,510
生産者:Les Salicaires ワイン名:Sentinelle 2021 タイプ:ロゼ 度数:12.5% 品種:ムールヴェードル 赤とロゼの中間のような色合いで、美しく深いルビー色をしています。 ムールヴェードルとは思えないほど軽やかかつフルーティーで、野生のザクロと甘美なイチゴを思わせる豊かな風味があり、スミレ、黒コショウ、タバコの葉の繊細なノートと非常にマッチしています。 フランス語で「見張り番」を意味するワイン。手摘みで収穫、美しいブドウを選別して除梗します。1日だけマセラシオンした後、軽くプレス。土着酵母により自然発酵した後、ステンレスタンクで熟成させます。
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レトランジェ / ラ・ベル・ヴェルト 2021
¥5,170
SOLD OUT
生産者:L’Etranger ワイン名:La belle verte 2021 タイプ:白 度数:11.5% 品種:ミュスカ・プティ・グラン ミュスカは、ルシヨンの伝統的なセパージュの1つですが、繊細で複雑なアロマを得るために、パウロは「ラ・ベル・ベルト(美しい緑)」と呼ばれる最も美しいブドウの状態を見極めて収穫を行います。 典型的な甘口のミュスカではなく、非常に素晴らしいミネラル、白い花のアロマ、美しい酸味、ほんの少しのタンニンがあります。 小さいコンテナを使用し手摘み収穫。ダイレクトプレス後、コールドセトリング。ステンレスタンクでアルコール発酵とマロラクティック発酵を行います。800Lのジャー(アンフォラ)で 6ヶ月熟成 、その後追加で5ヶ月熟成。瓶詰めの1ヶ月前に滓引き。土着酵母を使用し、軽くフィルターするのみ。 このキュヴェの名前は、コリーヌ・セローが監督を務め1996年に公開された、「美しき緑の星」にも由来しています。コリーヌ・セローがマリオン・コティヤール、ヴァンサン・ランドン、ヨランド・モローと共演しています。
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レトランジェ / バベル 2021
¥5,390
SOLD OUT
生産者:L’Etranger ワイン名:Babel 2021 タイプ:白 度数:11.5% 品種:グルナッシュ・ブラン、グルナッシュ・グリ 前回輸入した2019ヴィンテージが大ヒットしたワインで、このワインをきっかけにたくさん問い合わせをいただきました。早々に売り切れてしまい、各方面より「バベルはまだか」と言われ続けていましたが、やっとご案内できるようになりました。 バランスがよく、ミネラルかつフレッシュでフローラルのアロマを感じます。 樽熟成はいいスモーキーなアクセントを加えてくれており、本当に美しくユニークなキュヴェに仕上がっています。 小さいコンテナを使用して手摘みで収穫。醸造はダイレクトプレスから始まり、コールドセトリングが行われます。そして、ステンレスタンクの中でアルコール発酵とマロラクティック発酵が行われます。容量の半分を228Lのバリックと500Lのドゥミ・ミュイで、もう半分をステンレスタンクで6ヶ月熟成させます。3月上旬に滓引きを実施、清澄や濾過は行わず、土着酵母のみを使用。4月上旬にボトリング。 「バベル」という名前は、2006年にアレハンドロ・ ゴンサレス・イニャリトゥが制作した同名の映画に由来しています。舞台の一部が日本だったこともあり話題になりました。 この映画はパウロの妻であるローラにとって思い入れのある映画で、彼女がパリのソルボンヌ大学で論文に使用した映画です。この映画の中では、多様性、相違、相互理解、調和について語られています。ブドウが収穫された古い畑は、さまざまなセパージュ(グルナッシュ・ブラン、グルナッシュ・グリ、グルナッシュ・ノワール、マカブー、カリニャン、クレレット)があります。それらのセパージュは、同じ場所に共存する異なる人種と考えました。収穫には世界7ヵ国から多くの友人がパウロとローラのサポートに来たと言います。共通の言語はありませんが、同じ経験を共有することで、話をしなくてもお互いを理解できました。パウロとローラにとってこのキュヴェは多様性の象徴となり「バベル」と名付けられました。
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コッツェ / トランジュマンス・モナストレル 2021
¥4,840
SOLD OUT
生産者:Domaine Cotze ワイン名:Transhumancia Monastrell 2021 タイプ:赤 度数:11.8% 品種:ムールヴェードル 悪天候と霜のため、今回のミレジムは昨年とは違うキャラクターです。よりクリーンな味わいで、より質感があり、穏やかな印象です。 ブドウはオプル=ペリヨのぶどう畑で収穫されたものを使用しています。ムールヴェードルは他のブドウよりも熟すのに時間がかかるため8月下旬に収穫されました。今回のミレジムは、ブドウ畑が霜で覆われるなどブドウにとって厳しい環境でした。収穫直後に全てをグラスファイバータンクに入れ、3日間発酵させます。その後、ブドウは圧搾して果汁はタンクに戻し、冬の間は澱の上で過ごします (この段階で生産者の介入はありません)。そしてワインは6月の第1週に瓶詰めされました。エチケットに描かれている山はプイグマル(スペインとフランスの国境にあるピレネー山脈)とウィルフリードのブドウ畑があるエル渓谷です。販売された木版画はわずか15枚で、利益は地中海保護協会に寄付されました。
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コッツェ / トランジュマンス・ルージュ 2021
¥4,840
生産者:Domaine Cotze ワイン名:Transhumància Rouge 2021 タイプ:赤 度数:11.0% 品種:60%カリニャン, 40%グルナッシュ 赤い果実のアロマで程よい凛とした印象でストラクチャーがあり、少しの酸味があります。 ブドウはオプル=ペリヨのぶどう畑で収穫されたものを使用しています。2品種とも8月上旬に収穫されたためアルコール度数が低くなっています。収穫直後に全てをグラスファイバータンクに入れ、3日間発酵させます。 その後、ブドウは圧搾して果汁はタンクに戻し、冬の間は澱の上で過ごします (この段階で生産者の介入はありません)。 そしてワインは6月の第1週に瓶詰めされました。