
・生産者:L’Etranger/レトランジェ
(パウロ・アルメダ)
・エリア:ルシヨン
・面積:5ha
ストーリー
パウロはフランスワインをブラジルに輸出するワイン事業に従事していました。
その後、2018年にルシヨンのカルスで1930年からある古い酒蔵を購入し、改装してワイン造りをスタートさせました。環境保護に対する活動も積極的で、ボトル、ラベル、コルク、箱などの資材については、石油由来の成分を使用していない地元のサプライヤーと可能な限り協力しており、今後もこの方向で進めて行きたいと考えています。
農業は有機農業で、ビオディナミの原則に従っています。機械の使用を最小限に抑え、耕作を行わず、ブドウ園をきれいに維持する為に小さな電動 ツールのみを使用しており、ほとんどの作業は手作業で行われます。 彼は生物多様性のためにブドウの木の周りに木や茂みを植えています。
パウロは、カルスの他のワイン生産者であるナダとフェイスBと機材を共有しています。 彼らは一緒にワインを収穫、プレスし、瓶詰めしています。 葡萄は手摘みで収穫され、プレスされます。キュヴェに応じて、マセラシオンはステンレス鋼のタンクまたは樽で行われます。 発酵は土着酵母で行われ、ノンフィルターかつSO2は追加したとしてもボトル時に最小限追加するのみです。